2019年10月16日 健康食
ここ数年、「昆虫食」について耳にする機会が増えてきた。数十年後に予想される食糧危機も背景に、ビジネス開発や研究が進んでいる。 そんな中、なんと「コオロギ」が原料のプロテインバーを開発したのがBugMo社だ。コオロギは栄養価が非常に高く、バーにはタンパク質や必須アミノ酸9種が豊富に含まれると同時に、シュガーフリーやグルテンフリーを実現しているという。 開発の原動力は、誰もが食べものを他人に依存せず自分で生産できる世界を作りたいという思い。その可能性を持つ食材が「昆虫」だった。