立命館大学政策科学部の稲葉光行教授は、メタバースを使って日本の伝統文化や生活文化を学べる環境を構築するプロジェクトに取り組んできた。日本文化についてより多くの知識を持っている「古参者」と、ほとんど知識のない「新参者」が協力してクイズに取り組む『神社参拝ゲーム』では、コミュニケーションを取りながら学び合うプロセスが生まれ、新参者の外国人研究者・留学生だけでなく、古参者であるはずの日本人学生にとっても日本文化に対する知識を深められる可能性が示唆されたという。
立命館大学政策科学部の稲葉光行教授は、メタバースを使って日本の伝統文化や生活文化を学べる環境を構築するプロジェクトに取り組んできた。日本文化についてより多くの知識を持っている「古参者」と、ほとんど知識のない「新参者」が協力してクイズに取り組む『神社参拝ゲーム』では、コミュニケーションを取りながら学び合うプロセスが生まれ、新参者の外国人研究者・留学生だけでなく、古参者であるはずの日本人学生にとっても日本文化に対する知識を深められる可能性が示唆されたという。