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日本は真の「ボランティア大国」になれたか 災害ラッシュの一年に改めて思う、市民活動の意義と課題

2018年11月19日




地震、台風、豪雨――2018年は「災害大国・日本」を改めて痛感させられる、天災の数々が各地を襲った。東日本大震災以来の「ボランティア意識」の高まりは、今年の各災害においても、多くの“一般市民”を各地の救助・復興現場へと向かわせた。しかし、災害ボランティアの現場に100点満点の達成感はない。「あと5人、ボランティアを多く連れて来られたら……」そんな悔恨があるのだという。今年、4000人規模の学生団体を率い、各地の災害現場に赴いた若者のリアルな声から、災害ボランティアの課題と未来に迫る。