2018年11月14日 食
あらゆる健康に関する情報が氾濫する現代において、自らの食生活を正しくマネジメントすることは、想像以上に難しい。とりわけ多忙なビジネスパーソンが最もおろそかにしがちなのが朝食だ。厚生労働省発表の「国民健康・栄養調査」によると、朝食の欠食率は20~40代のまさに「働き盛り」世代で軒並み高くなっている。仕事の能率向上のため、あるいはわが子の食育のため、この時代だからこそあらためて「正しい食習慣」の意義を、効果的な朝食の摂り方から考える。